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2016年7月 3日 (日)

若い夏 ②

この公演の題字と舞台美術を担当された挟土秀平さん。大河ドラマ真田丸の題字を書かれ、カリスマ的なセンスと技術を持つ左官職人さん。テレビで拝見したご自宅の床の間にビックりしたのはいつだったでしょう。鼓童ブログでご自身のブログ紹介もあり、その方が手掛けられると聞いた時から太鼓だけではないワクワクを感じていました。何を魅せてくれるのだろう。と

最初からセットされていたのは、薄グレーの帯に枠組みの骨が見え隠れする縄が数十本吊るされていました。照明が当たると薄紫にも見え綺麗です。演目が進み、三宅が終わると(?だったと思います)。。。するすると手前と後方に
同じような幅で帯と縄が下ろされました。帯の色は限りなく黒。下手のその上に、あららら、四角の帯が一枚下りると。。。そこには月が映し出されました。リアル綺麗な表面の月が白く輝き、満月が舞台を照らし、後押ししていました。

存在として屹立した背景で覆いたいという思い。使用したものは、木・佐渡の竹(鼓童の太鼓の稽古を聞いている竹)・紙・縄・墨・そして左官の手。3日間の舞台をご自身もドキドキしながら見届けたい。と、書かれていたリーフレット。舞台の最後に姿を見せてくださいました。

新しい風を届けたいという舞台づくりにも沢山のきっかけを貰ったとのこと。挟土さんの仕事に掛ける情熱にもふれたこの出会いが次の過程に繋がるのでしょう。

※友人Yさんの画像をもらいました。
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コメント

記憶だけでは曖昧なイメージ。Yさんの画像であ~こんなだったんだ~と思い返しています。存在のある屹立とした背景。。。引き込まれました。

投稿: mukki | 2016年7月 3日 (日) 22時49分

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