藤本容子さんの想い
藤本容子さん、ご両親との時間を大切に過ごしたいと京都に拠点を移すにあたり…佐渡で最初に暮らし始めた大小の旧小学校、その地域の方々にはお世話になったお礼がしたいと小さな集会所で地域の方々との会が昨日、催されました。
鬼太鼓座の頃の時代背景や地域の方々との繋がり、懐かしい昔話に当時を思い出し、みなさんの温かな笑顔があふれた会でした。始めに習ったという佐渡おけさでは容子さんの詩、目の前に広がる真野湾とイカ釣り船の様子が唄われました。花結でやっていたという手遊び唄や南京たますだれ。佐渡の伝説をもとに自作された曲の数々。みんなのハミングの中で唄われた子守唄。本当に佐渡を愛しむおもいのたけが伝えられました。
ご両親が「唄は続けなさい。」と言ってくれていると、ご自身も機会があればどんどん唄を届けたい。とのことでした。上記「花の木」でのコンサートは新しい門出として広くみなさんに向けての想いを届けてくれることと思います。
| 固定リンク
コメント
ロボ侍さんのブログでも、大小の会の様子を読みました。
その場にいることができたmukkiさんを、とても羨ましく感じました。
投稿: Sysop(シスオペ) | 2013年1月22日 (火) 10時05分
ロボ侍さんから声を掛けて頂、会のことを知りました。容子さんの思いや地域限定の意味深い所に…と迷いましたが、地域の世話役さんと容子さんに快諾をもらい、寄せてもらいました。
この場に居れたことを嬉しく思います。みなさんに感謝です。
「花の木」では、この日ほどローカルな話に進まないと思いますが、容子さんの想いをいっぱい感じることができると思います。お出掛けください。
投稿: mukki | 2013年1月22日 (火) 23時43分