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2012年10月 8日 (月)

よみがえりのレシピ 実行委員会より

上映まで約1ヶ月となりました。よみがえりのレシピの公式ホームページがリニューアルされています。フェースブックもありますのますので、ご覧ください。

さて、私たちの今の暮らしで、食べることには事欠きません。いつでもどこでも好きなものを食べることができます。種がF1であろうとなかろうと、農業の現場がどうであろうと、日々美味しいものを食べられれば何も問題はありません。ですから、満たされた現状で在来作物や地域の食文化といっても、およそ食卓とかけ離れた一部のことだろうと思う人も少なくないかもしれませんね。しかし、この映画の面白いのは、満たされた現状で観る映画のなかの「食と地域と人の繋がり」にあります。私たちが失いつつある「食と地域と人の繋がり」が作り出す地方の生活文化の豊かさにあると思います。「食はいのちの繋がり」だと思うことにあります。流通が発達し、いつでもどこでも手に入る 私たちの食は風土も人も繋がらず、誰が、どこで、どのように作ったのか姿は見えません。ただ、食べることを満たすことでは豊かな社会ではあります。この「繋がっている」ということ、ちょっと立ち止まって気に留めるのも良いと思います。

9月28日に割烹・魚松さんで「新発田の在来作物を食べる会」を開催しました。映画の上映に合わせたプレイベントで、「久保なす」と「大峰かおり」と「旬」の食材で仕上げたコース料理でいただきました。「地域食材」と「料理人」と「私たち」のコラボレーションの食べる会でした。山形大学の江頭先生や新潟日報の支局長も実費で参加、総勢20名の有意義なひとときでした。茄子や枝豆がコースになる。これこそが料理人の技です。旬の食材と料理人の技が地域の食材をこれほどまでに豊かにしてくれる、参加した皆さんは大喜びでした。料理店でおいしい食事をいただくことは少なくありませんが、この日ほど、豊かだと思ったことはありませんでした。これも繋がっているということなのでしょうか。

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