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2010年4月15日 (木)

「うぶすな」と「コミュニティ」

4月に入り佐渡の島内では春のお祭りが各地で行われています。約500年の歴史を持ち120組とも言われる鬼太鼓が地域の家々を門付けして回ります。朝早くから夜遅くまで、「あ」「うん」の呼吸で鬼達が太鼓を打ち踊ります。とりわけ今日の15日はお祭りラッシュ!!鬼太鼓の追っかけ、梯子も好いですね。

13日の朝TVから鬼太鼓を教わる研修生の姿が映りました。地域に伝承されてきた芸能と思いをみなさんと一緒に体験させてもらい、地域に溶け込める喜びを語っていました。地域の方々の笑顔も素敵でした。

あっこれこそ「うぶすな」と「コミュニティ」だわと。
「くらす・まなぶ・つくる」と紡がれ「広場がつくられる」ですね。

「うぶすな」は奥が深いです。

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コメント

何年前か、確か新穂の大野のおんでこだったと思いますが、門付けして一緒に回ったことがあります。これは良かった!どこかの家で、「飲んでいけっちゃ!」と言われ、行者にんにくの漬け物とお酒を頂いた覚えがあります。芸能で春を彩る、これこそが季節との一体感で体験してみなければ分かりません。芸能の原点は農耕にあるわけですし、農耕は自然と結びついている。人は芸能を通して森羅万象に繋がっているということになります。これこそが、地方で体験できる豊かさです。
永六輔氏が、放送作家で絶頂期だった頃、「あなたは電波の届かないところへ行きなさい」そう言われて、地方に出かけたという話しがありますが、頷ける話しです。もっとも、その永さんは鼓童とも繋がっていますし、佐渡宿根木の称光寺での彼の投げ銭公演でのお話しも、私のイベントに対する考え方にも深く影響を与えています。「うぶすな」は産土、生まれた土地であると同時に、産む、・・・土壌をつくっていくことでしょうか。

投稿: ubusuna | 2010年4月15日 (木) 09時10分

私の地域でも地区別の春祭りが始まっていますが、このような繋がる芸能はありません。鎮守さまに旗を立ててお参りを…それもだんだんと希薄になっています。

こうした伝統が次々に繋がる風土は素晴らしいですね。鬼太鼓は言葉を話せない幼児も見様見真似で踊ると聞いています。癒しの空間ですね。

今日は寒い日でしたが、お祭りは熱い思いがいっぱいだったことでしょう。

投稿: mukki | 2010年4月15日 (木) 23時43分

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